書籍
書籍は基本最初からデジタル版を買うことをお勧めします。過去に購入した本などは裁断してすべてドキュメントスキャナでPDF化。
紙というメディアである事に意味のある物以外すべてデジタル化しました。
デジタル版が存在しない書籍は出版社などに要望します。しばらく待てばデジタル版が出る事が多いです。それでも頭の硬い著者の意向でデジタル化されない書籍も存在ます。そういったものは残念ですが縁がなかったと諦める事にしています。デジタル版が出なかった書籍は、私にとって出版されなかった情報なのです。上映されなかった映画は映画館で見る事が出来ないのと同じです。
書類
基本紙では作らないようにしています。それでも取引先や学校の書類というのが私の意思と関係なく発生します。
これらは私の手元に届き次第スキャンして破棄します。保存が必要なものに関してはシャチハタで作った「スキャン済み」の印を押し保存。
「スキャン済み」の印がある事で必要がなくなった時に躊躇なく破棄できます。
写真、ビデオ映像
自分が撮影した編集したものはすべてフィルムから、ビデオテープからデジタル化しました。写真はFUJI、Kodak、カメラのキタムラなどのデジタル化サービスで。ビデオテープ、8mmフィルムは個人経営の写真屋さんにお願いしました。
今の時代、写真やビデオ映像は最初からデジタルメディアである事がほとんどでしょうからデジタル化の問題はありませんが、デジタルメディアの管理には十分に注意する必要があるでしょう。
音楽
CDをmp3やACCに変換した世代も多いでしょう。しかし今の世代はCDを買わない、というより音楽を買わないそうです。音楽は月額サービスや無料サービスで聴くもの。
私は随分前に手持ちのCD数百枚をACCに変換しましたが、今それを聴くことはありません。随時使える状態のデータとしてではなく、アーカイブされています。(アーカイブについては後述)今聴く音楽は、Amazon MusicかYouTube Musicですね。
映画、ドラマ
これらも同じです。古いビデオテープもいくつも持っていました。しかし残念ですがこれらをこれらを快適に個人でデジタル化する方法はありません。ビデオテープは可能なのですが正直そこまでしなくても、配信サービス各社を検索すれば出てくる事がほとんどです。
ただT2の日本語吹き替え版が見つからなくて困ってます。ビデオテープで持っていたのにとも思いますが、たとえテープが残っていてもデッキがもうありません。あきらめましょう。
DVDやBlu-Rayに関しては技術的には可能ですが、法律的にNGです。過去にはグレーでしたが、2012年の著作権法改正で暗号処理を回避すること自体が違法になったので、今では完全に黒です。あきらめて、配信サービスを利用しましょう。
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