EPSON スキャン to クラウド機能は危険?

 全ての紙資料を無くすために、受け取った紙物はすぐにスキャンして捨ててしまいます。基本はFUJITSUのScanSnapを使用しているのですが、私の使用しているiX1500はA4までの対応なので、B4やA3といった書類の場合はEPSONの家庭向け複合機、PX-M5040Fを使用してデジタル化を進めています。

ちなみにPX-M5040Fは複合機なのでプリンタ、スキャナ、FAXが搭載されていますが、スキャナ以外の機能を使用した事は一度もありません。あくまでA3、クラウド対応のスキャナが欲しかったのですがA3スキャナ専用機は高い。しかもシートフィーダー付きとなると更に高い。複合機ならメーカーはプリンタの消耗品で儲けるつもりなのでバーゲンプライスで購入できます。

今日もスキャン

いつもの通り、今日もスキャンしてクラウド(Dropbox)への送信確認を見た後で書類ををシュレッド。
しばらくしたら、EPSON Connect スキャンからDropboxへの転送に失敗したから対処しろってメールが来ました。
メールのリンクを踏み、ユーザページにアクセスすると、Dropboxへのアクセス方法が9月30日から変わったから、再設定しろとのこと。
設定自体は簡単だったので、さっと再設定して、先ほどスキャンした書類が転送されるのを待ちました。

転送されない?

しばらく待ちましたが転送されないので、ジョブが止まってるのかな?と考え、新たに適当な書類をスキャンしたら、すぐにDropboxに転送されました。
転送設定は間違っていないようです。

先程の書類はどこへ?

ならさっきスキャンした書類はどこへ行ったのかと、普段使用しているScanSnapクラウドではエラーになった書類も最近のものは全てScanSnapクラウド上に残っており、メール転送するなり再度指定のクラウドストレージサービスに転送するなり出来ます。
が、EPSON Connect スキャンにはそれが無いようです。
クラウドに転送失敗したTempファイルは破棄する仕様?最悪です。原本は複合機の画面に表示された「Dropboxへの送信完了」を見て既にシュレッド済みです。

そもそもサービスの考え方が違う

ScanSnapクラウドは名前の通りクラウドサービスだが、EPSON Connect スキャンはあくまでスキャナがクラウドに繋がるだけでクラウドサービスではないとの事なのでしょう。だからスキャンしたものはEPSON Connect スキャン側では持たないよと。
でもね、エラーが起こった時に、Tempファイルを破棄しちゃう仕様はやめてほしい。
エラーメール出して、せめて24時間くらいは保持してて欲しいなー。って話でした。
Epson Connect スキャン

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